【脱!素人感】画像の上に文字を載せる(重ねる)6つのテクニック

メルマガ制作の中で、バナーやヘッダーに使いたい画像を見つけたけど、テキストを重ねると

「あれ…?なんだか文字が読みにくい…」

背景と文字がケンカして、一気に素人っぽくなってしまった…」

なんてこと、ありませんか?

↓こういう感じの、ちょっと残念な仕上がりです…。

この画像はあくまで解説用のイメージです。背景と内容が一致してませんが、スルーしてください…^^;

せっかく素敵な画像を見つけても、文字の乗せ方ひとつで台無しになってしまうのは、本当にもったいないですよね。

でも、ご安心ください!

実は、ちょっとしたコツを知るだけで、誰でも簡単に見やすくてオシャレな「プロっぽい」画像が作れるようになるんです。

今回は、すぐに実践できる文字乗せのテクニックを厳選してご紹介します!

このテクニックで、あなたのメルマガをもっと魅力的にしてみませんか?

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目次

おしゃれに文字を強調する方法!

今回はPhotoshopを使いながら、6つのテクニックを解説していきます!

画像の明るさを調整する!

まず試したいのが、画像全体の明るさを調整する方法です。

やり方は簡単で、図形を画像全体に重ねて、その図形の不透明度を下げるだけ!

黒を敷いて不透明度を35%にしたものは、落ち着いた雰囲気になり白い文字がくっきりと浮かび上がります。↓

逆に、黒などの暗い色の文字を置くのであれば、画像全体を少し明るくします。

白い図形を重ねて不透明度を調整すると良いでしょう。

こちらは背景との兼ね合いで少し読みにくさを感じたので、不透明度は60%と少し強めに設定しました。

ただし、ここで紹介した不透明度の数値はあくまで一例です。

使うフォントの種類や文字の大きさによって最適な設定は変わってきます。

一番大切なのは、自分の目で見て「読みやすい」と感じるかどうかです!

色々と試しながら、最適なバランスを見つけてみてください。

図形を敷く!

文字の背景に長方形や円などの図形を置く方法は、伝えたいメッセージを際立たせるための定番テクニックです。

デザインに統一感を持たせるためのコツは、図形の色選びにあります。

写真の中で使われている色の中から一つを選んで使うと、後から付け足した感じがなく、全体がよくなじみます。

多くのデザインツールには、画像から色を抽出できるスポイト機能があるので、ぜひ活用してみてください。

背景の不透明度を下げて、背景の写真がうっすらと透けるようにすると、ぐっとこなれた印象になります。

このひと手間が、素人っぽさをなくすための重要なポイントになります!

今回は空の青色から色をとって、紺色を不透明度35%で敷きました。↓

もし、どの色を選べばいいか迷ってしまったら、白や黒を選ぶのが最も簡単でおすすめです。

部分的にグラデーションをかける

「画像の色味や雰囲気はそのまま活かしたい、でも文字はしっかり目立たせたい…」

そんな少し欲張りな要望に応えてくれるのが、部分的にグラデーションをかけるテクニックです。

画像全体を加工するのではなく、文字を乗せる部分にだけ限定して背景を加工するため、写真が持つ世界観を壊すことなく、自然に文字を強調できるのが大きな魅力です。

背景をぼかす

もう少し凝ったデザインに挑戦したい、背景を暗くするだけではごちゃごちゃして見える、という時におすすめなのが、背景をぼかす方法です。

スマホのカメラについているポートレートモードのように、主役である文字にピントが合い、背景がふんわりとボケることで、一気に洗練された雰囲気になります。

このテクニックの最大のメリットは、背景に何が写っていても、文字が格段に読みやすくなることです。

例えば、たくさんの商品が並んでいる写真や、情報量の多い風景写真など、そのまま文字を乗せると雑然とした印象になってしまうような画像でも、背景をぼかすことで余計な情報が整理され、視線が自然と文字に集中するようになります。

また、文字と背景の間に物理的な距離が生まれるため、デザインに奥行き感が生まれるのも特徴です。

まるで、文字が背景から浮き上がっているかのように見え、見る人の印象に強く残ります。

ドロップシャドウをつける

時間がない時でも、手軽に文字を読みやすくする加工がしたいなら、ドロップシャドウが非常に有効です。

ドロップシャドウとは、文字の外側に影をつける加工のことです。

PhotoshopやCanvaなど、多くのデザインツールには標準機能として実装されています。

【Photoshopでのやりかた】

レイヤースタイルを追加→ドロップシャドウ

文字にほんのりと薄い影をつけるだけで、立体感が生まれ、背景から少しだけ文字が浮き上がって見えます。

この「少しだけ」というのがポイントで、さりげなく適用することで、デザインのクオリティをぐっと引き上げてくれます。

私自身もよく使う、お気に入りのテクニックです。

ただし、ドロップシャドウは設定を間違えると、途端に古臭い印象になってしまう可能性があるので注意が必要です。

影の色を濃くしすぎたり、文字からの距離を離しすぎたり、影の輪郭をくっきりさせすぎたりしないようにしましょう。

あくまで「さりげなく」影がついていることにほとんど気づかない程度に設定するのが、おしゃれに見せるコツです。

設定項目はツールによって様々ですが、基本的には影の「距離」「ぼかし」「透明度」を調整します。

これは無限に調整できてしまうので、いくつか試してみて、自分のお気に入りの設定を見つけておくのがおすすめです。

私のよく使う設定も共有しますね^_−☆

余白の多い画像に変更する

様々なテクニックを試してみても、なんだか文字が読みにくい…

そんな時は、一度デザイン作業から離れて、使っている画像そのものを見直してみましょう。

もしかしたら、その画像は文字を乗せるのにはあまり向いていないのかもしれません。

どんなに素晴らしいテクニックを使っても、情報量が多いごちゃごちゃした写真では、文字をすっきりと見せるのは至難の業です。

そんな時は、思い切って余白の多い画像に変更する、という選択が最善手になることがあります。

例えば、青い空が大きく写っている写真、シンプルな壁を背景にした写真、広々としたテーブルが写っている写真などは、文字を配置するためのスペースが十分に確保されています。

そういった余白部分に伝えたい言葉を置くだけで、特別な加工をしなくても、非常にシンプルでおしゃれなデザインが完成します。

伝えたいメッセージが明確に伝わるだけでなく、洗練された印象も与えることができます。

デザインで行き詰まった時は、テクニックで解決しようとするのではなく、素材選びという原点に立ち返ってみることも大切です!

まとめ

最後までお読みいただき、ありがとうございます!

今回は、ついやってしまいがちな「残念な文字乗せ」から卒業するための、6つの実践的なテクニックをご紹介しました。

たくさんの方法があって難しく感じたかもしれませんが、ご安心ください。

まずは、一番簡単そうだと感じたテクニックからで大丈夫です。

時間がない時は「ドロップシャドウ」

手軽に雰囲気を変えたいなら「画像の明るさ調整」

伝えたい言葉をとにかく目立たせたいなら「図形を敷く」

など目的に合わせて使い分けてみてください。

これらのテクニックは、あなたの伝えたい想いを、より強く、より魅力的に読者へ届けるための心強い味方になってくれます。

ぜひ、次のメルマガ作りから、楽しみながら試してみてくださいね!

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この記事を書いた人

宇都宮凛奈

コンビーズの公式XとYouTubeショートを担当しているりんりんです!
こんびーちゃんとお仕事をしたりおやつを食べてます。
ライターとしてまだまだ修行中!
いろんなデザインを見たり、空と海の写真を撮るのが趣味。

この記事の監修

川上サトシ

合同会社ぎあはーと 代表

Webマーケター。
ヴァイオリニストとして活動していた20代の頃、Webマーケティングの重要性を痛感。骨董品のEC管理や食べログの営業を経て、Webコンサル会社のマーケティング担当となる。引っ越し企業のサイトをSEO施策により【半年で1万PVから20万PVまで成長させる】、上場アパレル企業の【売上を1年で3倍にする】など数多くの実績を残して会社設立。専門はSEOと広告運用。
ルリニコクのヴァイオリニストとしても活動中。

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