「せっかく送るなら、商品の魅力を余すことなく伝えたい!」
そんな熱い思いから、ついつい長文メルマガを書いていませんか?
しかし、気合とは裏腹に、最後まで読まれなかったり、肝心のURLをクリックしてもらえなかったり……という悩みは、メルマガ担当者にとって共通の壁です😭
実は読者がわかりやすいと感じ、行動に移したくなる文字数と構成には目安があります!
この記事では、メルマガの適切な長さからデバイス別の読みやすいレイアウト、さらには短くても中身の濃い文章を書くための4つのコツをわかりやすく解説します。
読者のストレスを減らし、ファンを増やすための愛されるメルマガの書き方をマスターしましょう!

メルマガの最適な文字数とは?

「せっかく書くなら、商品やサービスの魅力を全部伝えたい!」という熱い思いから、ついつい長文になっていませんか?
実はメルマガを最後まで読んでもらい、URLをクリックしてもらうための理想的な文字数は、全体で800〜1,000文字程度と言われています。
これくらいの分量であれば、書き手もしっかりと情報を盛り込めますし、読み手も仕事の合間や移動中のちょっとした時間で、負担を感じることなくサッと目を通せます。
ただ800〜1,000文字というのはあくまで基本の型なので、配信する目的によっては、あえて文字数を変えるのが正解というケースもあります。
たとえばセールの告知やクーポンの配布、イベントのリマインドなど「今すぐ動いてほしい!」という時は、300〜500文字程度の短文でスパッと要点を伝えるのが効果的です。
逆にすでに読者が熱狂的なファンに育っていれば、2,000文字以上のコラムやストーリーでも読まれやすいです。
もう一つ忘れてはいけないのが、読者がパソコンで読んでいるのか、それともスマートフォンで読んでいるのかという点です。
使うデバイスによって画面の広さが違うため、それぞれの見え方に合わせた工夫が必要になります。

パソコン
パソコンでメルマガをチェックする層をメインターゲットにするなら、総文字数は600〜1,200文字くらいに収めるのがベストです。
パソコンは画面が広いので情報量が多くても平気そうに見えますが、忙しくて移動中などの限られた時間で読んでいる人にとっては、ダラダラと長い文章はそれだけで後回しにされがちです。
簡潔に必要な情報がパッと目に入るスマートな構成を心がけましょう。
特に気をつけたいのが、一行あたりの文字数です。
パソコンの画面は設定によって一行に60文字ほど表示されることもありますが、端から端まで視線を動かすのは意外と疲れるもの。
読みやすさを考えるなら、だいたい30〜35文字、長くても36文字程度で改行を入れるのがコツです。
あえて早めに改行を挟むことで、視線の移動がスムーズになり、リズムよく読み進めてもらえるようになります!
スマホ
スマホで読む人を意識するなら、画面のスクロールが3〜5回程度で終わる600〜1,000文字程度が理想的です。
スマホユーザーは、何度もスクロールしないと読み終わらないような長い文章は、途中で閉じられてしまう可能性が高くなります。
レイアウトについても、スマホ特有の画面の狭さを逆手に取った工夫が必要です。
おすすめは15〜20文字ごとに改行を入れるスタイル!

日清食品のメルマガ
パソコン向けの文章をそのままスマホで見ると、変なところで文字が折り返されてガタガタに見えてしまうことがありますが、短めに改行を入れることで、どの端末で見てもスッキリした印象になります。
一見すると余白が多いように感じますが、この余白がスマホでの読みやすさと高いクリック率を生む秘訣なのです。
簡潔なメルマガを作るコツ!

まとまりのない長文のメルマガは読者を疲れさせてしまうかもしれません…😥
「サクッと読めて役立つ情報を届けたいけど、具体的にどうすればいいの?」
4つのコツがあります。
これを取り入れるだけで、書く側の負担も読み手のストレスも驚くほど軽くなりますよ!
1通のトピックを絞り込む!
シンプルですが、1通あたりのトピックを減らしてみる方法です!
文章を簡潔にする以外にも、大きなメリットがあります。
メルマガのトピックが多くなってしまうと、読者がどの情報に反応すべきか迷ってしまい、最終的なコンバージョンにつながらない場合があるんです。
こちらのグラフは、メルマガに設置したリンク数とクリックあたりの購入率についての30万以上のデータを分析したものです。

Mailerliteより参照
リンクが1つのときはクリックあたりの購入率が37.5%と高くなっています!
リンク数が増えるにつれて、購入はされにくくなることがわかりますね。

また同じく30万以上のデータのなかで、メルマガ受信者全体で最もコンバージョン率の高いリンク数は、2~5個であることがわかっています。
メルマガ内で設置するリンクも、1~5個までに絞ったほうがコンバージョンにつながりやすいようです。
「あれもこれも伝えたい」という気持ちは、製品やサービスへの愛着が強いほど高まるもの!
しかし読者の視点に立てば、トピックが厳選されている方が、内容を瞬時に理解でき、次のアクションにも移しやすくなります。
もし紹介したい話題が複数ある場合は、無理に1通へ詰め込むのではなく、回を分けて配信してみてください!
メルマガの構成を決めておく!
毎回ゼロから書き始めると、ゴールが見えなくてついつい書きすぎてしまったり、その日の気分でボリュームが変わったりしてしまいます。
それを防ぐために、あらかじめ自分なりの型を作っておくのがおすすめです。
構成が決まっていれば、作成スピードが格段に上がります。
たとえば、以下のような標準的な構成を参考にしてみてください。
| 導入: 読者の興味を引く挨拶(100〜200字) 本文: メインコンテンツ(500〜600字) CTA(行動喚起): URLリンクとクリックを促す一言 編集後記: 親近感を出す一言(100字程度) |
この配分を意識するだけで、自然と1,000字以内に収まり、スマートフォンでも読みやすいボリュームを維持できるようになります。
重複表現を削る
文章を短くするためには、内容を削るだけでなく、無意識に使っている重複表現のカットも欠かせません。
| 「まず最初に」→「まず」または「最初に」のどちらかにする 「後で後悔する」→「後悔する」 「約1時間ほど」→「約1時間」または「1時間ほど」 |
こうした重なりをカットするだけで、文章のテンポが良くなり、読み心地が驚くほど軽くなります。
また「〜だと思います」「〜という気がします」といった曖昧な語尾を避けて言い切る形にすると、文字数が減るだけでなく、内容に説得力が生まれます。
詳細は外部サイトに誘導する!

アソビューのメルマガ
メルマガの中で全ての情報を伝えようとせず、詳細はウェブサイトへ誘導するという方法です!
商品の細かいスペック、熱のこもった開発秘話、イベントの細かな注意事項などは、無理にメール本文に書かずに、自社サイトのブログや特設ページに任せてしまいましょう。
実は長文をスクロールして読み切った読者は、それだけで満足感を覚えてしまい、肝心のURLをクリックせずにメールを閉じてしまう傾向があります。
これを防ぐためにも、本文では「この先を読めば、どんないいことがあるか」というベネフィットを伝えることに集中してみてください!
あえて本文で全てを書き切らないことで、読者の「もっと知りたい」という好奇心を刺激し、クリック率を効率よく高めることができます。
でもメルマガの長さにとらわれないで!✋

「短い=良い」ではない!
ここまでメルマガを簡潔に表現するコツを話してきましたが、単に「短い=正解」というわけではないんです。
たとえば、たった300文字のメールでも、中身がスカスカで得るものがなければ途中で閉じられてしまいます。
逆に1,500文字を超えるような長文だったとしても、読んでいる人が「これは役に立つ!」と思える有益な情報であれば、最後まで一気に読んでもらえるものです。
大切なのは、文字数ではなく読者の心にどれだけ響く内容かということ!
数字としての長さに縛られすぎて、本来伝えるべき大切なメッセージまで削ってしまっては本末転倒ですよね。
まずは読み手がその一通を読み終えたときに「読んでよかった」と思える価値があるかどうかを、一番の基準にしてみるのがおすすめです。
質を上げるために引き算をする!
文字数を削ると聞くと、なんだか内容を薄くしたり手を抜いたりするように感じるかもしれません。
でも実はその逆なんです!
文字数を絞る作業は、余計なノイズを丁寧に取り除いていく質を高める引き算といえます。
ダラダラと長く書くよりも、要点をギュッと凝縮して伝えるほうが、忙しい読者にとっては親切です。
自社製品のこだわりや開発秘話など、伝えたい熱い思いはたくさんあるはずです。
そこをあえてグッとこらえて、読者が一番知りたいベネフィット(商品やサービスを利用することで得られる良いこと)を際立たせることで、読者の心に刺さるようになります。
この引き算がクリック率を改善し、ファンを増やす近道になります!
文字数を減らす≠余白を無くす
文字数を減らしてスッキリさせたいからといって、行間を詰めたり余白を消したりするのはよくありません!
特にスマートフォンでメルマガを読むとき、画面が漢字や文字でびっしり埋まっていると、開いた瞬間に「うわっ、読むのが大変そう……」とハードルが上がってしまいます。
せっかくいい内容を書いても、読む前に閉じられてしまってはもったいないですよね。
スマホ時代の読みやすさを考えるなら、3行くらい書いたら1行空けるといった、思い切った余白作りが効果的です。
文字の塊を作らず、視線がスルスルと下に流れるようなレイアウトを意識してみましょう。
書き終えたあとに、自分のスマホでテストしてみるのもいい方法です。
「パッと見たときに自分でも読みたくなるか?」という読者目線でのチェックが一番の基準です!
まとめ

今回のポイントを振り返ってみましょう!
| ✅基本の文字数は800〜1,000文字! ✅PCなら30〜35文字、スマホなら15〜20文字程度で改行! ✅1通のトピックを絞り込む! ✅詳細はWebサイトへ誘導して簡潔にしつつクリック率をアップさせる! ✅「短い=正解」ではない!数字に縛られすぎず、読者が「読んでよかった」と思えるベネフィットを凝縮する。 |
まずは次回の配信で「パッと見て読みたくなるか?」をチェックすることから始めてみてください!

この記事を書いた人
宇都宮凛奈
コンビーズの公式XとYouTubeショートを担当しているりんりんです!
こんびーちゃんとお仕事をしたりおやつを食べてます。
ライターとしてまだまだ修行中!
いろんなデザインを見たり、空と海の写真を撮るのが趣味。





















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