メルマガの書き出し文を考えるのって意外と大変!普段から書き慣れていないと、なかなか筆が進まないのではないでしょうか…。
時候のあいさつとは、季節や天候に応じた心情や季節感を現す言葉で、本文に入る前の冒頭に用いる礼儀文のことをいいます。
普段から利用をいただいているお客様へのご挨拶や、お礼の気持ちを込めたキャンペーンなどをメルマガで紹介する時など、時候のあいさつを一言添えることで、より印象がよくなります。
そこで今回はメルマガを送る時の書き出しや結びの文で使える、7月の時候のあいさつを詳しく紹介しています。また、合わせて使いたい「季節の話題」「今日はなんの日?」といった情報もまとめてみました!
相手に合わせて3種類の言い回しを使い分けよう!
メルマガの書き出しや結びに使えるあいさつは大きく「漢語調」「ビジネス口語調」「カジュアル口語調」の3種類に分けられます。
送る相手に合わせてこれらを適切に使い分けることで、よりエンゲージメントアップを狙えるでしょう。
ここではその種類を具体的に説明させていただきます!
読者層に合わせて使い分けよう!
相手との関係性やメルマガの読者層を考慮せずに、時候の挨拶を作成してしまうと、かえって違和感を与えてしまう可能性があります。
例えば、気軽に購入できるカジュアル系アパレルのメルマガで、漢語調の堅苦しい挨拶をしてしまうと、読者は違和感を覚えるでしょう。
若い世代の読者が多いメルマガで、古風で格式ばった挨拶をすると、読者の興味を引くことは難しいかもしれません。
大切なのは、読者層やメルマガのトーンに合わせて適切な言葉を選ぶことです。読者層を意識することで、より親近感を持ってもらえるような挨拶を作ることができます。
漢語調
漢語調の挨拶は、ビジネス寄りのメルマガや謝罪、重要なお知らせなどかしこまった場面で用いられることが多いです。
7月は、梅雨明けとともに気温が一気に上昇し、夏らしいイベントも多くなる夏真っ盛りの季節です。本格的な暑さの到来とともに、人々の行動力もアップします。
盛夏の候、貴社ますますご清栄のこととお慶び申し上げます。 |
ただし、親しい間柄の相手やカジュアルな読者層には、堅苦しい印象を与える可能性もあるため、注意が必要です。
ビジネス口語調
ビジネス口語調の挨拶は、漢語調よりも柔らかく、親しみやすい印象を与えます。
たとえば以下のような言葉を使います。
連日暑い日が続いておりますが、皆様いかがお過ごしでしょうか。 |
これらの挨拶は、相手への配慮を示しつつ、親近感を与える効果があります。ビジネスシーンだけでなく、少しカジュアルな読者層にも適しています。
カジュアル口語調
カジュアル口語調の挨拶は、若年層に対しての配信やお客さんとの距離が近いブランドのメルマガに適しています。
たとえば以下のような言葉を使って、連休やイベントの余韻を感じてもらえるような言葉を添えると良いでしょう。
いよいよ夏本番!暑い日が続きますが、元気に過ごしましょうね。 |
これらの挨拶は、読者に親近感を与え、共感を呼び起こす効果があります。
ただし、かしこまった場面では、軽すぎる印象を与える可能性もあるため、注意が必要です。
【7月】漢語調の時候のあいさつ例文
7月の季語・季節を表す言葉としては、
盛夏、猛暑、酷暑、炎暑、盛暑、向暑、厳暑、極暑、烈暑、炎熱 |
夏の暑さを感じさせるワードが沢山あります。。
ここに
~の候、~の折、~のみぎり |
のいずれかを付け加えることが最も一般的な方法です。
ここに続けて、相手をいたわる文章を一言添えていけば時候のあいさつが完成します。
【漢語調】7月上旬の時候のあいさつ例文
溽暑の候、平素は格別のご高配を賜り、厚く御礼申し上げます。 星辰の候、皆様におかれましては益々ご健勝のこととお慶び申し上げます。 向暑の折、貴社におかれましては益々ご発展のこととお慶び申し上げます。 小暑のみぎり、皆様にはお変わりなくお過ごしのこととお慶び申し上げます。 初夏の候、貴社ますますご隆盛のこととお慶び申し上げます。 盛夏の折、皆様におかれましては穏やかな日々をお過ごしのことと存じます。 | 炎暑のみぎり、皆様におかれましてはご清祥のこととお察しいたします。
【漢語調】7月中旬の時候のあいさつ例文
厳暑のみぎり、皆様におかれましてはご清祥のこととお察しいたします。 酷暑の候、平素は格別のご高配を賜り、厚く御礼申し上げます。 炎熱の候、皆様におかれましては益々ご健勝のこととお慶び申し上げます。 盛夏の折、皆様にはお変わりなくお過ごしのこととお慶び申し上げます。 伏暑の候、貴社ますますご隆盛のこととお慶び申し上げます。 炎天の折、皆様におかれましては穏やかな日々をお過ごしのことと存じます。 極暑の候、皆様におかれましてはご清栄のこととお慶び申し上げます。 | 大暑の候、貴社ますますご清栄のこととお慶び申し上げます。
【漢語調】6月下旬の時候のあいさつ例文
晩夏のみぎり、皆様におかれましてはご清祥のこととお察しいたします。 残暑の候、平素は格別のご高配を賜り、厚く御礼申し上げます。 炎天の候、皆様におかれましては益々ご健勝のこととお慶び申し上げます。 酷暑の折、貴社におかれましては益々ご発展のこととお慶び申し上げます。 盛夏の候、皆様にはお変わりなくお過ごしのこととお慶び申し上げます。 伏暑の候、貴社ますますご隆盛のこととお慶び申し上げます。 烈日の折、皆様におかれましては穏やかな日々をお過ごしのことと存じます。 極暑の候、皆様におかれましてはご清栄のこととお慶び申し上げます。 | 大暑の候、貴社ますますご清栄のこととお慶び申し上げます。
【7月】ビジネス口語調の時候のあいさつ例文
続いて、ビジネス口語調の時候のあいさつ例文をご紹介いたします。
【ビジネス口語調】7月上旬の時候のあいさつ例文
7月上旬は、まだ梅雨の最中である地域が多いですが、梅雨明けが近づき、晴れ間には夏の気配を感じ始める時期です。
蒸し暑さを感じることが増え、本格的な夏の到来を予感させます。
七夕などの行事もあります。
日差しが日に日に強くなってまいりましたが、皆様の体調はいかがでしょうか。 暑さが厳しさを増す中ですが、皆様におかれましては、いかがお過ごしでしょうか。 海や山が恋しい季節となりました。皆様、いかがお過ごしでしょうか。 梅雨の合間の晴れ間が心地よい今日この頃、皆様お健やかにお過ごしでしょうか。 | 梅雨明けが待ち遠しい今日この頃、皆様におかれましては、お変わりなくお過ごしでしょうか。
【ビジネス口語調】7月中旬の時候のあいさつ例文
7月中旬になると、多くの地域で梅雨が明け、夏本番を迎えます。
日差しは非常に強くなり、気温も大幅に上昇し、真夏日や猛暑日が続くことが多くなります。
海や山など、アウトドアレジャーが盛んになる時期です。
梅雨明けとともに、いよいよ夏本番となりました。皆様、お変わりなくお過ごしでしょうか。 海やプールが恋しい季節となりました。皆様、いかがお過ごしでしょうか。 | 連日猛暑が続いておりますが、皆様いかがお過ごしでしょうか。
【ビジネス口語調】7月下旬の時候のあいさつ例文
7月下旬は、一年のうちで最も暑さが厳しくなる時期です。
連日猛暑が続き、熱帯夜となることも珍しくありません。
夏休みに入り、花火大会やお祭りなど、夏のイベントが各地で盛んに行われます。
炎暑のなかではありますが、皆様におかれましては、ますますご清栄のことと存じます。 日中の暑さが厳しさを増しておりますが、体調など崩されていませんでしょうか。 夏空が広がり、本格的な夏の到来を感じる今日この頃、皆様お元気でお過ごしでしょうか。 | いよいよ夏休みシーズンとなりました。皆様、お変わりなくお過ごしでしょうか。
【7月】カジュアル口語調の時候のあいさつ
カジュアル口語調の場合は、親しみをもってもらうことを重視して作成します。
【カジュアル口語調】7月上旬の時候のあいさつ例文
梅雨明けが待ち遠しい今日この頃、夏らしいことはもうしましたか? ジメジメした日が続きますが、気分転換して乗り切りましょう! 七夕飾りが街で見られるようになりましたね。願い事をしましたか? 日差しが強くなってきましたね。熱中症には気をつけてくださいね! 暑くなってきましたね!皆さまは夏らしいイベントの計画は立てていますか? 冷たいものが美味しい季節になりましたね。 もうすぐ夏休み!楽しみですね。 梅雨の晴れ間は貴重ですね。洗濯物がよく乾きそうです! 夏の始まりを感じますね。素敵な日々をお過ごしください。 | いよいよ夏本番!暑い日が続きますが、元気に過ごしましょうね。
【カジュアル口語調】7月中旬の時候のあいさつ例文
いよいよ夏本番!夏バテせずに、元気に過ごしてくださいね。 梅雨も明けて、カラッと晴れた日が気持ちいいですね。 夏休みが近づいてきましたね!楽しい予定は立てましたか? プールや海が恋しい季節になりました。涼しく過ごしてくださいね。 暑さに負けず、夏を思いっきり楽しみましょう! 冷たいものが美味しい季節ですね。かき氷、食べましたか? 夜も寝苦しい日がありますが、しっかり休んでくださいね。 夏祭りや花火大会の計画はありますか? 暑い日が続きますが、水分補給を忘れずに! | 連日、夏らしい暑さが続いていますね!体調には気をつけて過ごしましょう。
【カジュアル口語調】7月下旬の時候のあいさつ例文
毎日暑いですが、夏バテしていませんか?水分補給を忘れずに! 海やプール、夏のレジャーを満喫していますか? 本格的な夏到来!熱中症に気をつけて、元気に過ごしましょう。 夜も蒸し暑いですが、ぐっすり眠れていますか? 夏祭りや花火大会の予定はありますか?わくわくしますね! 冷たい麺類やひんやりスイーツで、暑さを乗り切りましょう! お盆休みが近づいてきましたね。ゆっくり休んでリフレッシュしてください。 夏休みの宿題、順調に進んでいますか?(笑) 暑い日が続きますが、体調には気をつけて、夏を楽しんでくださいね! | 夏休み真っ盛りですね!楽しい思い出をたくさん作ってくださいね。
【7月】漢語調の結びのあいさつ
結びのあいさつで気をつけたいのは、冒頭の時候のあいさつで使ったフレーズを繰り返さないことです。
文章の最後を結ぶあいさつなので、ビジネスやフォーマルな場面で用いる場合は相手の活躍や繁栄を祈る文を、プライベートやカジュアルな間柄であれば健康や幸せを願う結びのあいさつを書きましょう。
漢語調での結びにおいてよく使われるのは
未筆ではございますが、(未筆ながら、) |
から始まる一文です。
【漢語調】7月上旬の結びのあいさつ例文
未筆ではございますが、炎暑の砌、皆様におかれましてはくれぐれもご自愛専一にてお過ごしください。 未筆ながら、溽暑の候、貴社の益々のご清栄を祈念しつつ、筆を置かせていただきます。 星辰の候、未筆ながら、皆様の一層のご活躍とご多幸を重ねてお祈り申し上げます。 向暑の候、皆様におかれましては、今後ますますご清祥のこととお慶び申し上げます。 大暑を前に、皆様の健康に留意され、ご発展されますことを心より願っております。 初夏の候、皆様のご健勝を祈り、本状を閉じさせていただきます。 盛夏の折、皆様の穏やかな日々が続くことを心より願っております。 炎天の候、皆様のご清栄とご発展を祈り、結びといたします。 小暑の候、皆様の変わらぬご厚情に感謝し、今後のご健勝をお祈り申し上げます。 | 未筆ではございますが、盛夏の候、皆様の益々のご健勝とご発展を心よりお祈り申し上げます。
【漢語調】7月中旬の結びのあいさつ例文
厳暑の砌、未筆ながら、皆様におかれましてはくれぐれもご自愛専一にてお過ごしください。 酷暑の候、未筆ではございますが、貴社の益々のご清栄を祈念しつつ、筆を置かせていただきます。 炎熱の候、皆様の一層のご活躍とご多幸を重ねてお祈り申し上げます。 盛夏の候、未筆ながら、皆様の健康に留意され、ご発展されますことを心より願っております。 伏暑の候、未筆ではございますが、皆様のご健勝を祈り、本状を閉じさせていただきます。 未筆ながら、炎天の折、皆様の穏やかな日々が続くことを心より願っております。 極暑の候、未筆ではございますが、皆様のご清栄とご発展を祈り、結びといたします。 大暑の候、未筆ながら、皆様の変わらぬご厚情に感謝し、今後のご健勝をお祈り申し上げます。 | 未筆ではございますが、大暑の候、皆様の益々のご健勝とご発展を心よりお祈り申し上げます。
【漢語調】7月下旬の結びのあいさつ例文
晩夏の砌、未筆ながら、皆様におかれましてはくれぐれもご自愛専一にてお過ごしください。 残暑の候、未筆ではございますが、貴社の益々のご清栄を祈念しつつ、筆を置かせていただきます。 炎天の候、未筆ながら、皆様の一層のご活躍とご多幸を重ねてお祈り申し上げます。 盛夏の候、未筆ながら、皆様の健康に留意され、ご発展されますことを心より願っております。 伏暑の候、未筆ではございますが、皆様のご健勝を祈り、本状を閉じさせていただきます。 烈日の折、皆様の穏やかな日々が続くことを心より願っております。 極暑の候、未筆ではございますが、皆様のご清栄とご発展を祈り、結びといたします。 大暑の候、未筆ながら、皆様の変わらぬご厚情に感謝し、今後のご健勝をお祈り申し上げます。 | 未筆ではございますが、大暑の候、皆様の益々のご健勝とご発展を心よりお祈り申し上げます。
【7月】ビジネス口語調の結びのあいさつ
【ビジネス口語調】7月上旬の結びのあいさつ例文
本格的な夏を迎え、何かとご多忙とは存じますが、体調管理には十分お気をつけください。 梅雨明けとともに、いよいよ夏本番となります。皆様のさらなるご活躍を心よりお祈り申し上げます。 日差しが強くなってまいりました。熱中症などにお気をつけて、お元気でお過ごしください。 暑さ厳しき折ではございますが、皆様のご健康とご多幸を心よりお祈り申し上げます。 七夕の季節となりました。この夏も皆様にとって良いものとなりますよう願っております。 向暑の候、今後とも変わらぬご支援を賜りますようお願い申し上げます。 夏休みのご予定はお決まりでしょうか。皆様にとって充実した夏となりますように。 梅雨の合間の晴れ間は貴重ですね。どうぞご無理なさらないでください。 夏の訪れを感じる季節となりましたが、引き続きよろしくお願いいたします。 | 厳しい暑さが続きますが、皆様くれぐれもご無理なさらないようご自愛ください。
【ビジネス口語調】7月中旬の結びのあいさつ例文
厳しい暑さの折ではございますが、皆様の体調には十分お気をつけください。 梅雨明けとともに、いよいよ夏本番となりました。今後ますますのご発展をお祈り申し上げます。 炎暑の候、皆様のご健康とご多幸を心よりお祈り申し上げます。 日中の暑さが厳しさを増しておりますが、どうぞご無理なさらず、お元気でお過ごしください。 本格的な夏が到来しました。皆様にとって充実した夏となりますよう、心より願っております。 冷たいものが美味しく感じられる季節ですね。この夏も引き続きよろしくお願いいたします。 連日の熱帯夜で、お疲れも溜まっていることと存じます。どうぞごゆっくりお休みください。 夏休みのご予定はお決まりでしょうか。良いリフレッシュの機会となりますように。 酷暑の候、今後とも変わらぬご指導ご鞭撻のほど、お願い申し上げます。 | 連日猛暑が続いておりますが、皆様くれぐれもご無理なさらないよう、どうぞご自愛ください。
【ビジネス口語調】7月下旬の結びのあいさつ例文
夏休みシーズンとなり、何かとご多忙とは存じますが、体調管理には十分お気をつけください。 いよいよ夏本番となりました。皆様のさらなるご活躍を心よりお祈り申し上げます。 炎暑の候、皆様のご健康とご多幸を心よりお祈り申し上げます。 日中の猛暑が厳しさを増しておりますが、どうぞご無理なさらず、お元気でお過ごしください。 本格的な夏が到来しました。皆様にとって充実した夏休みとなりますよう、心より願っております。 冷たいものが美味しく感じられる季節ですね。この夏も引き続きよろしくお願いいたします。 連日の熱帯夜で、お疲れも溜まっていることと存じます。どうぞごゆっくりお休みください。 夏季休暇のご予定はお決まりでしょうか。良いリフレッシュの機会となりますように。 酷暑の候、今後とも変わらぬご指導ご鞭撻のほど、お願い申し上げます。 | 連日厳しい暑さが続いておりますが、皆様くれぐれもご無理なさらないよう、ご自愛ください。
【7月】カジュアル口語調の結びのあいさつ
【カジュアル口語調】7月上旬の結びのあいさつ例文
梅雨明けが待ち遠しいですね。気分転換して、元気に過ごしましょう! ジメジメした日が続きますが、楽しいことを見つけて乗り切りましょう! 七夕の季節ですね。素敵な願い事が叶いますように。 日差しが強くなってきたので、熱中症には十分気をつけてくださいね! 夏らしいイベントの計画、楽しんでくださいね。 冷たいものが美味しい季節です。美味しく涼んでください! もうすぐ夏休み!思いっきり楽しんでくださいね。 梅雨の晴れ間は貴重です。良い週末をお過ごしください。 夏の始まりですね。毎日が素敵な思い出でいっぱいになりますように! | 暑い日が続きますが、体調を崩さないように気をつけて、夏を楽しんでくださいね!
【カジュアル口語調】7月中旬の結びのあいさつ例文
いよいよ夏本番!体調に気をつけて、夏を満喫してくださいね。 梅雨も明けて、カラッと晴れた日が気持ちいいですね。楽しい夏休みを! 夏休みが近づいてきましたね!素敵な予定をたくさん立てて、楽しんでください! プールや海が恋しい季節。涼しい場所で、ゆったり過ごしてくださいね。 暑さに負けず、夏を思いっきり楽しみましょう! 冷たいものが美味しい季節ですね。かき氷やアイスでクールダウンしてください! 夜も寝苦しい日がありますが、しっかり休んで、疲れを残さないようにしてくださいね。 夏祭りや花火大会の計画はありますか?夏の思い出、たくさん作ってください! 暑い日が続きますが、水分補給を忘れずに!元気にこの夏を乗り切りましょう! | 連日、夏らしい暑さが続いていますが、バテずに元気に過ごしてくださいね!
【カジュアル口語調】7月下旬の結びのあいさつ例文
毎日暑いですが、夏バテしていませんか?水分補給を忘れずに! 海やプール、夏のレジャーを満喫していますか?リフレッシュしてくださいね。 本格的な夏到来!熱中症に気をつけて、元気に過ごしましょう。 夜も蒸し暑いですが、ぐっすり眠れていますか?ゆっくり休んでくださいね。 夏祭りや花火大会の予定はありますか?夏の思い出、たくさん作ってください! 冷たい麺類やひんやりスイーツで、暑さを乗り切りましょう! お盆休みが近づいてきましたね。ゆっくり休んで、日ごろの疲れを癒してください。 暑い日が続きますが、体調には気をつけて、夏を楽しんでくださいね! この夏が、皆さまにとって最高に楽しい季節になりますように。 | 夏休み真っ盛りですね!楽しい思い出をたくさん作ってください。
【7月】季節の話題
時候の挨拶や結びの挨拶に加えて、7月の季節の話題をメルマガに盛り込むことで、読者はより身近に感じ、親近感を抱きやすくなります。
季節の話題は、読者の興味を引きつけ、共感を呼ぶためのスパイスとなるでしょう。
7月の植物
7月は、本格的な夏を迎え、太陽の光をいっぱいに浴びて、生命力あふれる植物が咲き誇る季節です。
特に目を引くのは、鮮やかな色で夏を彩るヒマワリでしょう。太陽に向かってまっすぐに咲くその姿は、私たちに元気を与えてくれます。
その他、涼しげな花を咲かせるユリや、朝早くから咲き誇るアサガオなども、夏らしいメルマガの話題としておすすめです。
これらの植物は、読者に夏の力強さや生命力を感じさせ、明るく活気あるメッセージを伝えるのに役立ちます。
アサガオ(朝顔): 朝早くに開花し、夏の風物詩として親しまれています。様々な色の花があります。 ヒマワリ(向日葵): 太陽に向かって咲く姿が特徴的な、夏の代表的な花です。大きいものからコンパクトな品種まであります。 ハス(蓮): 水面に大きく美しい花を咲かせ、早朝に開花し昼には閉じる特徴があります。仏教とも縁が深い植物です。 サルスベリ(百日紅): 長い期間にわたってピンクや赤、白などの花を咲かせます。 ムクゲ(木槿): 毎日新しい花を次々と咲かせる一日花で、夏を彩る花木として親しまれています。 ノウゼンカズラ(凌霄花): オレンジ色のラッパ状の花を咲かせ、つる性で旺盛に伸びるのが特徴です。 タチアオイ(立葵): 茎がまっすぐ空に向かって伸び、下から順に花を咲かせます。 アジサイ(紫陽花): 梅雨の時期から咲き始めますが、7月上旬頃まで見頃が続く品種もあります。 | ユリ(百合): 大輪で豪華な花を咲かせ、香りの良い品種も多いです。白、ピンク、黄など多彩な花色があります。
7月の動物
7月は、夏の本格的な到来とともに、動物たちの活動がより一層活発になる時期です。
日中の強い日差しの下では、アゲハチョウやモンシロチョウが舞い、ミツバチが花の蜜を集める様子をよく見かけます。また、夜にはカエルがさらに賑やかに合唱し、夏の風情を一層深めてくれるでしょう。
これらの動物たちの生き生きとした姿や生態を紹介することで、メルマガの読者に夏の躍動感や自然の豊かさを身近に感じてもらえるはずです。
哺乳類
キツネ: 子育ての時期を経て、行動範囲を広げることがあります。 イノシシ: 新緑の季節から活発に採食を行い、行動範囲が広くなります。 コウモリ類: 暖かい夜には、餌を求めて飛び回る姿が見られます。 ニホンジカ: 夏毛に変わり、活動が活発になります。 | タヌキ: 夏に向けて活動が活発になり、夜間や早朝に姿を見せることがあります。
鳥類
ウグイス: 「ホーホケキョ」という鳴き声が山里に響き渡りますが、徐々に声を聞く機会が減っていきます。 ヒバリ: 青空高く舞い上がり、さえずる姿が見られます。 オオルリ、キビタキ: 夏鳥として渡来し、美しい鳴き声と鮮やかな姿を見せてくれます。カッコウ: 特徴的な鳴き声が聞こえるようになります。 セミ(鳴き始める): ミンミンゼミやアブラゼミなど、夏の代表的なセミが鳴き始め、本格的な夏の到来を告げます。 | ツバメ: 巣作りや子育てが一段落し、親鳥と雛が一緒に飛ぶ姿が見られます。
両生類・爬虫類
ヘビ類(アオダイショウ、シマヘビなど): 冬眠から目覚め、日中の暖かい時間帯に活動している姿を見ることがあります。 トカゲ類(ニホントカゲ、カナヘビなど): 日差しを浴びて活動的になり、素早く動き回る姿が見られます。 | カエル類(アマガエル、トノサマガエルなど): 水田や湿地で繁殖期を迎え、夜には盛んに鳴き交わします。おたまじゃくしが成長し、上陸する姿も見られます。
昆虫・虫
アゲハチョウ: 大きく優雅な姿で、様々な花の蜜を吸いに現れます。 モンシロチョウ、モンキチョウ: 白や黄色の翅が特徴で、畑や野原でひらひらと飛び回ります。 ナナホシテントウ: 赤い体に7つの黒い斑点があり、アブラムシを食べる益虫として知られています。 ミツバチ: 花から花へと飛び回り、蜜や花粉を集める姿が活発です。 トンボ類: 水辺を中心に、ヤンマやイトトンボなど様々な種類が飛び交います。 カマキリ: 緑色の体で、他の昆虫を捕食する姿が見られます。 クワガタムシ、カブトムシ: 樹液を求めて活発に活動し、夜間に灯火に飛来することもあります。 | セミ(ミンミンゼミ、アブラゼミなど): 7月に入ると羽化し、盛んに鳴き始めます。
7月の食べ物
7月は、夏本番!太陽の恵みをいっぱいに浴びた、おいしい食材が旬を迎えます。
野菜では、引き続きキュウリやトマト、ナスがみずみずしく、食卓を鮮やかに彩ってくれます。さらに、夏野菜の代表格であるピーマンやオクラ、そして栄養満点のカボチャなども旬を迎えます。
これらの旬の食材を使った夏らしいレシピや、体を冷やす効果のある食材の豆知識などをメルマガで紹介してみてはいかがでしょうか。
野菜
キュウリ: 夏の代表野菜で、体を冷やす効果があると言われています。みずみずしく、サラダや漬物によく合います。 ナス: 油との相性が良く、煮物、炒め物、揚げ物など幅広い料理に使えます。 ピーマン: ビタミンCが豊富で、苦味の少ない品種も増えています。彩りも良く、炒め物や和え物に。 ゴーヤ: 特有の苦みが特徴で、夏バテ防止に効果的な栄養素を含みます。チャンプルーなどが有名です。 枝豆: ビールのお供に最適で、タンパク質や食物繊維が豊富です。 トウモロコシ: 甘みが強くジューシーで、蒸したり焼いたりしてそのまま食べても美味しいです。 オクラ: 独特のネバネバとした食感が特徴で、夏バテ対策にも良いとされています。 | トマト: 強い日差しを浴びて、甘みと酸味が凝縮されます。水分も豊富で、夏バテ予防にも。
魚介類
スズキ: 夏が旬の白身魚で、低脂肪高タンパク。刺身やムニエルなど淡白な味わいが人気です。 ハモ: 関西で夏の高級魚として知られ、骨切りをして湯引きや天ぷらで食べられます。 カンパチ: 身が締まっていて脂の乗りも良く、刺身やしゃぶしゃぶで美味しくいただけます。 キス: 淡白な味わいで、天ぷらや塩焼き、刺身などに向いています。 イワガキ: 夏に旬を迎えるカキで、濃厚な旨みが特徴です。 アユ: 清流の女王とも呼ばれ、独特の香りが特徴です。塩焼きが定番です。 | アジ: 旬の時期は身が締まり、脂がのって味が良くなります。塩焼きやアジフライ、刺身など様々に楽しめます。
果物
桃: ジューシーで甘みが強く、夏を代表する果物です。 プラム(すもも): 甘酸っぱい味わいが特徴で、さっぱりと食べられます。 ブルーベリー: 小粒ながら甘酸っぱく、アントシアニンが豊富です。 メロン: 品種も豊富で、ジューシーで甘い夏の贅沢な果物です。 マンゴー: 南国フルーツの代表格で、濃厚な甘みととろける食感が魅力です。 | スイカ: 水分が豊富で、体を冷やす効果があり、夏の水分補給に最適です。
7月の風物詩やイベント
7月は、本格的な夏の到来を感じさせる風物詩やイベントが各地で盛りだくさんです。
梅雨明けとともに、夏祭りや花火大会が各地で始まります。色鮮やかな浴衣姿の人々で賑わうお祭りや、夜空を彩る大輪の花火は、夏の最高の思い出となるでしょう。
また、夏の味覚狩りも本格化します。地域によっては、桃やぶどうなどのフルーツ狩り、ブルーベリーやラベンダーなどの摘み取り体験も楽しめます。家族や友人と一緒に、旬の味覚を収穫しに出かけるのも良いですね。
これらの夏の風物詩やイベントを紹介することで、メルマガの読者に季節の話題を提供し、共感や興味を引くことができるでしょう。
海開き・山開き:7月1日頃から全国各地で海水浴場や登山口がオープンし、夏のアウトドアシーズンが本格的に始まります。 海の日:7月の第3月曜日で、日本の祝日です。海の恩恵に感謝し、海洋国日本の繁栄を願う日とされています。各地で海にちなんだイベントが開催されます。 夏休み:7月中旬頃から小・中・高校などで夏休みが始まり、子供たちの賑やかな声が聞かれるようになります。 土用の丑の日:夏の土用の期間にある丑の日を指し、夏バテ防止のためにうなぎを食べる習慣が広く知られています。毎年日付が変わります。 お中元:日頃お世話になっている人へ感謝の気持ちを込めて贈り物を贈る習慣です。7月初旬から中旬頃に贈るのが一般的です。(地域によって時期が異なります。) 納涼祭・夏祭り:各地の神社やお寺、地域コミュニティで、夏の暑さを乗り切るための納涼祭や盆踊り、花火大会など、様々な夏祭りが開催されます。 祇園祭:京都市の八坂神社で7月1ヶ月間を通して行われる、日本を代表する伝統的なお祭りです。特に中旬の山鉾巡行は有名です。 お盆(一部地域):祖先の霊を祀る大切な行事ですが、東京などの一部地域では7月15日を中心に行われます。(全国的には8月に行われることが多いです。) | 七夕(たなばた):7月7日に行われる、織姫と彦星が年に一度だけ天の川で出会えるという伝説に基づいた行事です。短冊に願い事を書いて笹に飾ったり、そうめんを食べたりします。(地域によっては8月に行われることもあります。)
7月の節気
7月には、二十四節気のうちの小暑(しょうしょ)と大暑(たいしょ)を迎えます。これらは本格的な夏の到来を告げる節気です。
小暑
小暑は、例年7月6日頃で、梅雨が明け、本格的な暑さが始まる頃とされています。
この時期から、蒸し暑さが増し、体調管理に気を配る必要があります。暑中見舞いの準備を始める目安にもなります。
大暑
大暑は、例年7月22日頃で、一年で最も暑さが厳しくなる時期とされています。
うだるような暑さが続き、熱中症への厳重な警戒が必要になります。
土用の丑の日もこの時期に含まれることが多いです。
【6月】今日はなんの日?
メルマガの配信日ごとに「今日はなんの日?」という話題を入れるのもエンゲージメントアップに有効かもしれません。
7月1日から31日までの日にちに関するトリビア知識を、メルマガの導入文として使えるようにまとめてみました。
7月2日:たわしの日。お掃除を楽しくして、気分スッキリ! 7月3日:波の日。海の音を聞いて、涼を感じよう。 7月4日:梨の日。シャリシャリ食感で夏を乗り切ろう! 7月5日:穴子の日。美味しい穴子料理で夏バテ知らず! 7月6日:サラダ記念日。新鮮野菜でヘルシーに過ごそう。 7月7日:七夕!夜空を見上げて、願い事をしてみませんか? 7月8日:質屋の日。掘り出し物があるかも? 7月9日:泣く日。たまには涙活も良いかも? 7月10日:納豆の日。ネバネバパワーで夏を乗り切ろう! 7月11日:真珠記念日。夏の装いに上品な輝きを。 7月12日:洋食器の日。お気に入りの食器で食卓を彩ろう。 7月13日:日本標準時制定記念日。時間って大切ですね。 7月14日:パリ祭(革命記念日)。フランスの雰囲気を楽しもう。 7月15日:盆送り火(東京など)。故人を偲ぶ静かな夜。 7月16日:駅弁記念日。旅のお供に美味しい駅弁はいかが? 7月17日:漫画の日。お気に入りの漫画を読み返そう。 7月18日:光化学スモッグ注意報発令の日。空気に気をつけよう。 7月19日:女性大臣の日。女性の活躍を応援しよう! 7月20日:ハンバーガーの日。たまにはがっつり食べよう! 7月21日:自然公園の日。夏の自然を満喫しよう。 7月22日:下駄の日。粋な足元でお祭りへGO! 7月23日:文月ふみの日。手紙で気持ちを伝えよう。 7月24日:劇画の日。熱い物語に没頭しよう! 7月25日:かき氷の日。ひんやりスイーツでクールダウン! 7月26日:幽霊の日。夏といえば、やっぱり怪談? 7月27日:スイカの日。冷たいスイカで夏の暑さを吹き飛ばそう! 7月28日:なにわの日。大阪の賑わいを感じよう。 7月29日:アマチュア無線の日。広い世界とつながろう! 7月30日:梅干しの日。酸っぱい梅干しで夏バテ予防! 7月31日:パラグライダーの日。空を飛んでみよう! | 7月1日:海開き!いよいよ夏本番!海でリフレッシュしませんか?
まとめ
今回はメルマガの書き出しや結びで使える7月の時候の挨拶について、例文や様々な表現方法、季節の話題などをご紹介しました。
ただし、最も重要なことは、自分の言葉で思いを伝えること。
今回の例文や情報を参考にしながら、7月のメルマガを自分なりに作成し、ぜひ効果的なメルマガ制作をしていただけたらと思います!
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