【用語集】は行
「は行」から始まる、メルマガやメール配信でよく使われる言葉や、
知っているといざという時役に立つ用語を詳しく解説しています。
ファイルサイズ
ファイルサイズとは、PCなどのデバイスで扱う際にファイルの容量のことをいいます。
ハードディスクなどにファイルを転送する際などは、その容量数値に応じてデータをコンピューターに保存することが可能です。
メルマガの挿入画像や広告の入稿で使用する場合には「画像ファイルサイズ」と呼ばれます。
メール一つ送るにしても、メール内でファイルサイズの上限があったり、そもそも重たい画像ファイルが添付してあるメールは、嫌われる元となるので画質とサイズ容量のバランスに注意しましょう。
ファイヤウォール
ファイヤウォールとは、社内LANや公開サーバーへの不正アクセスを防御するための、ソフトウェアやハードウェアのことです。
通過するネットワークトラフィックを監視し、正当な通信のみを行なえるようにする一方、不正な動きを制御できます。
プロバイダメール
プロバイダメールとは、インターネットサービス会社より払い出されているアドレスのことを指します。
例えば、nifty(×××@nifty.ne.jp)、ヤフーBB(×××@ybb.ne.jp)などです。メールとはおおまかに3種類に分けられ、GメールやYahooメールなどの「フリーメール」、ソフトバンクやドコモ、auなどの「キャリアメール」、そして先ほどお伝えした「プロバイダメール」のように分類されています。これらの違いは画面上の表示がそれぞれ異なること。プロバイダメールは独自のメール画面を持つため、基本的にPCからしか見ることができないようになっています。そのため、メールマガジン配信などの際に気を付けておきたいポイントとしては、ただしく表示されるように準備をしておくことです。また「メールが見えない方はこちら」でリンクする方法が一番安心でしょう。
プライバシーマーク(Pマーク)
プライバシー(P)マークとは、個人情報保護に関して日本工業規格の指定要件を満たす事業者が、一般財団法人日本情報経済社会推進協会(JIPDEC)より付与されるマークのことを指します。
事業者はプライバシーマークを使用することで、個人情報の取り扱いが適切行えているということを示すことができるため、消費者や取引先からの信頼にも繋がります。
ブランディング
ブランディングとは、自社ブランドに対する信頼や共感を得ることで、顧客から見た自社のブランドの価値を高めていくマーケティング活動のことを指します。
ユーザーからみたブランドの価値は、企業にとっては一種の資産として捉えることができます。
具体的にはこれらがブランド価値に結びつきます。
- 「この商品ならA社」などのブランド・ロイヤリティ
- 多くの人に好感度をもって認知されるブランド認知
- 「A社のものなら間違いないだろう」と思わせるブランドの品質を表す知覚品質
- 「A社の商品=高級、おしゃれ」などのイメージを持たれるブランド連想
ベネフィット
マーケティングでは、購入者が商品から得られる良い効果のことを指します。
商品を手に入れたことによってもたらされる事を意識させることで、ユーザーの感情を刺激し購買意欲を向上させる効果があります。
例えば、車を購入する際、「この車はとても広くて、人がたくさん乗れます。」と説明するよりも「家族みんなが乗れるこの車で出かけたら、休日はもっと素晴らしいものになるでしょう。」と伝える方が、より車を購入した後に起こるを想像することができます。
ペルソナ
ペルソナとはマーケティング用語で、商品やサービスを買っていただくお客様を決めることです。
氏名、性別、年齢、職業、住居、生い立ち、趣味趣などいった具体的な属性を基に、架空の人物を設定します。その人物像を共有することで、担当者間でぶれがちなマーケティング方針を統一していくことが可能です。